1956-05-08 第24回国会 衆議院 商工委員会 第44号
○竹中参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げたいと思います。刈谷市におきましては先ほど人員で申し上げまして四千から四千五百、それに家族がある、こういうことを申しましたが、もしこれがはっきりいたしまして、豊田自動織機さんがいろいろな新鋭紡機などを紡績業者に売られるということになりますればいいのでありますが、やらないことにおきましては一年くらいの間に、われわれの方で先般の二十七年の経験からいたしますと
○竹中参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げたいと思います。刈谷市におきましては先ほど人員で申し上げまして四千から四千五百、それに家族がある、こういうことを申しましたが、もしこれがはっきりいたしまして、豊田自動織機さんがいろいろな新鋭紡機などを紡績業者に売られるということになりますればいいのでありますが、やらないことにおきましては一年くらいの間に、われわれの方で先般の二十七年の経験からいたしますと
○竹中参考人 私は人口五万の愛知県刈谷市の市長をやっております。この市は三十年前におきましては一万くらいでございましたが、先ほどの石田参考人は自動織機の社長でございますが、その自動織機がくる、あるいは民成紡績という会社がきまして、三万都市になり、合併して五万都市になったのでございます。この会社の盛衰というものに私の市の盛衰がかかっておる、こういうことであります。それでこのたびの繊維工業設備臨時措置法案
○委員外議員(竹中七郎君) もう一つお伺いいたしますが、あなた方のほうでは、まあ市、郡医師会というもののほうが大体その会員の中で、この郡ではこういうものを出しちやいかんというわけで非常に何と申しますか、自分の市、郡の過誤というか、不正というものを除去したい、こういうわけでやつておられるのでございましようが、その医師会々々々にいろいろの役員を作りまして監査をやつておるのでしようか。そしてそのためにその
○委員外議員(竹中七郎君) それじやちよつと伺いますが、戦前には医師会で大体そこの県その他の、このかたが実際ちよつといろいろ怪しいという人が大体医師会でわかつておつて、それでその人に対して医師会のかたがときどき、保険指導者が行きまして、そうしてこうしていかん、ああしていかんと言つて教えておつた。それが今のように医師会がタッチできないような状態になつたところに問題が起つている。それであるから、監査と申
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして、政府に対しまして以下若干の質問をいたしたいと存じます。 先ず吉田首相にお伺いいたします。首相は二つの点を強調されまして施政演説に申されております。一は占領政策の是正、次は綱紀粛正或いは自立経済のことを申されております。七年間に亘りまする占領政策と四年間の自由党内閣のいろいろな行動は、潔癖でありますところの首相の下におきましてもいろいろ問題が起つておると
○理事(竹中七郎君) 只今栗山委員の御発言につきまして、通産省のほうはどういう工合に考えておるか、政務次官から答弁してもらいたいと思います。
○竹中七郎君 只今議題となりました請願五件及び陳情四件について、通商産業委員会におきまする審議の結果を御報告申上げます。 請願第七百二十八号及び陳情第七十五号は、産金対策の確立、金鉱山の助成に関するものでありまして、金鉱山の窮状はますます深刻化しておるので、それを打開するために、政府買上価格の引上げ、加工用金の使用制限緩和、探鉱奨励金の増額等の適切な助成策を講ぜられたいとの趣旨であります。 請願第八百八十六号
○竹中七郎君 私はちよつと一般の銀行の点からお伺いいたします。市中銀行は、中小企業を如何なる方法で理解されておるかということ。どういう方法でお調べになりますか。支店長は、常に中小企業のかたと接触しておられますけれども、支店長は一年乃至二年ぐらいで御転任になる。余り一所に長くおると因縁ができるというような関係でありましようが、こういうことを考えますときにおきましては、市中銀行の支店長の選任ということが
○竹中七郎君 議事進行ですが、やはり業者のほうと金融関係のほうと、両方にまたがつた質問になると思いますが、でありますから、国民金融公庫の総裁のかたがたから、一度簡単に御意見を承つてから質問したほうが合理的じやないかとかように考えますのでさよう御進行願いたい。
○竹中七郎君 やはり閣議の問題は秘密でございますので、保利さんがおいでになりましても、今栗山さんの言われた通りになると思います。そうすると、前建設大臣が来られて、建設大臣としての、何と申しますか、意見というようなものをどういうわけで決定されたかということを聞けば、それが閣議で承認されたのだから、そういうふうに聞かれれば言われるが、閣議がどうだつたと言えば言われないと思いますが、こう思うのですが、その
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして、只今議題となりました決議案に賛成するものであります。 現在の中小企業は非常な企融難に悩んでおるのは御承知の通りであります。これは現在の経済組織から来る必然的なるところの運命かも知れませんが、なお政府が積極的な努力を払うことによりまして、窮状打開の途がないわけではないのでありまして、この決議案が要請しておりますような諸政策を実施することによりまして、中小企業
○理事(竹中七郎君) 只今から通商産業委員会を開きます。最初に連合委員会開催につきましてお諮りいたします。経済安定委員長から電源開発の調査について連合委員会の申込を受けておりますので、昨日委員長理事打合会において、本日午後三時から連合委員会を開くについて打合せしたのでありますが、さよう決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹中七郎君 私は民主クラブを代表いたしまして以下順を追つてお伺い申上げます。 先ず、他党におきましていろいろ自衛力とか或いは引揚、遺家族その他の問題がありましたので、これは省略いたしまして、文教問題につきまして首相にお伺いいたしたいと思います。敗戦によりまして、占領政策の第一期といたしまして、日本民主化の線に沿われまして教育制度が改正された。男女共学、六三三四制、或いはいろいろの学制の改正、或いは
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。 先ず境野清雄君外二十九名の提案にかかる織物消費税法の廃止に伴う特別措置に関する法律案を議題といたします。本案につきましては昨日提案理由の説明を聽取いたしましたが、質疑に入る前に参考人といたしまして、内地向絹人絹織物協会専務理事沼田義雄君から織物消費税廃徹に伴う業界の打撃について、関係業界の代表としてその間の説明を聽取しようと思いますが、御異議
○竹中七郎君 只今議題となりました請願三件につきまして、通商産業委員会におきまする審議の結果について御報告いたします。 先ず請願の趣旨を申上げます。請願第二千九百十号電気工事従業者の技能検定制度制定に関する請願は、従来省令として施行されていた電気工事人取締規則が廃止されたので、電気工事の重要性に鑑み、不安を除去するため、それに従事する者の技能検定制度を復活してもらいたいとの趣旨でございます。請願第二千八百七十九号水力電源開発促進
○委員長(竹中七郎君) では参考人並びに政府当局に対しまして、委員各位から御質問をお願いしたいと思います。ありませんか……。
○委員長(竹中七郎君) 只今参考人より陳開されました要望意見につきまして、主管庁といたしまして、通産局が現在実施されておること、並びに今後お考えになつておること、そういう点につきまして、御答弁願いたいと思います。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。 日程を変更いたしまして、先ず通商及び産業一般に関する調査を議題といたしまして、先ず金属鉱業対策に関する件につきまして、参考人日本鉱業協会会長羽仁路之君より意見を聞くことにいたします。 御承知のように産金業助成策として、今期国会において貴金属管理法の一部を改正し、加工用金の売戻し販売制度を認めたのでありますが、これを以て産金業の当面
○竹中七郎君 只今議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案の委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。先ず本法制定の由来を申上げますと、石炭鉱業による鉱害の復旧対策といたしましては、戰時中の強行採炭に基因する特別鉱害約七十九億は、すでに特別鉱害復旧措置法によりまして着々と復旧されつつあるのでありますが、その他のいわゆる一般鉱害につきましては、その復旧を促進すべく、一昨年第九国会におきまして
○委員長(竹中七郎君) 速記をとめて下さい。 午後一時四十三分速記中止 —————・————— 午後二時五十五分速記開始
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。 皆様にお諮りをいたしますが、農林委員会より片柳君が本委員会に申入れをいたしたい、こういうようなお話がございまして、農林委員長からも私のほうへお話がございましたので、許可したいと思いますが、片柳君の発言を許しましてもよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹中七郎君) 御異議ないものと認めます。質疑は終了したものと認めます。 それでは懇談に移りたいと思いますので、委員会はこれにて散会いたします。 午後二時三十九分散会
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。本案に対する質疑は前回の委員会で大体終了しているのでありますが、別に御発言もなければ質疑は終了したものと認めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹中七郎君) 吉田君に申上げます。奥野法制局長、西村法制意見局第三局長が御出席になつておりますから、その点参考までに一つ申上げます。
○委員長(竹中七郎君) これより通商産業委員会を開会いたします。 臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。質問を継続して頂きます。
○委員長(竹中七郎君) 委員外議員清澤君から質疑の申出がありますが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹中七郎君) 吉田君に申上げますが、農林省農地局管理部長谷垣さんが来ておられます。
○委員長(竹中七郎君) ちよつとこの際、吉田君にちよつとお待ち願いまして、小林君から先般から請求が出まして、大蔵省に対する質問が残つているので、これを時間の関係上設さして頂きます。約五分から十分であります。
○委員長(竹中七郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題といたします。質問をいいたします。
○竹中七郎君 只今議題となりました輸出取引法案、航空機製造法案、特定中小企業の安定に関する臨時措置法案のうち、先ず輸出取引法案につき通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 我が国が貿易を拡大して行く上には、国際信用を高めるため、不公正な輸出取引を防止する必要があり、次に又我がほうの輸出取引の秩序を確立するために、特に輸出業者の協定又は輸出組合の設立を認めることが必要であります。